WBO世界フライ級タイトルマッチが2019年3月16日に行われ、チャンピオン・田中恒星と挑戦者・田口良一の注目の日本人対決が行われました。
この2人の対決は2017年に田中恒星がWBOライトフライ級王者で、田口良一がWBA同級王者だった時に統一戦が組まれる予定だったのですが、2017年の9月の試合で田中恒星が両眼窩底骨折をして統一戦が消滅してしまったのです。
そんな夢の日本人対決は田口良一が判定負けしました!
今回は善戦しながらも残念ながら負けてしまった田口良一のプロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介します。
田口良一のプロフィール
【News】 井上尚弥との激戦以上の情熱「過去最高」田口良一の目指す“強さ”の証明 https://t.co/37gD5MbG8Y pic.twitter.com/VmkBf3sn2R
— ニュース速報 (@news_sokuhou) 2019年3月12日
名前 | 田口 良一(たぐち 諒一りょういち) |
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身長 | 167cm |
生年月日 | 1986年12月1日(2019年3月時点 満32歳) |
出身地 | 東京都大田区 |
階級 | フライ級 |
リーチ | 172cm |
スタイル | 右ボクサーファイター |
所属 | ワタナベボクシングジム |
田口良一の戦績
アマチュアボクシング:2戦2勝(2KO・RSC) 無敗
プロボクシング:32戦27勝(12KO) 3敗2分
中学からボクシングを習い始めて、高校で横浜光ボクシングジムに入ったものの、すぐやめてしまい、本格的にボクシングに打ち込んだのは高校卒業後の為、アマチュア時代は短かったようですね。
プロのライセンスを取ってからの田口良一の戦績はすごいです!元々すごい才能を持ってたんでしょうね!
田口良一の獲得タイトル
プロボクシング
- 第64回東日本ライトフライ級新人王
- 第57回全日本ライトフライ級新人王
- 第35代日本ライトフライ級王座(防衛0)
- WBA世界ライトフライ級王座(防衛7)
- WBA世界ライトフライ級スーパー王座(防衛0)
- IBF世界ライトフライ級王座(防衛0)
- リングマガジン世界ライトフライ級王座
田口良一はWBAとIBFの世界ライトフライ級の統一王者になる程の実力者で、2018年5月20日にヘッキー・ブドラーに敗れるまで、ライトフライ級を席巻してきました。
WBO世界フライ級タイトルマッチ/日本人対決の勝者は田口良一!プロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介!のまとめ
WBO世界フライ級タイトルマッチの田中恒星対田口良一の試合は日本人対決ということで、どちらも応援したくなる、見てる側としては面白くもあり、辛くもなる複雑な心境で見てしまいました。
勝った選手も負けた選手もこれからもどんどん活躍していって欲しいですね☆
以上、WBO世界フライ級タイトルマッチ/日本人対決の勝者は田口良一!プロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介!のまとめでした。