WBO世界フライ級タイトルマッチが2019年3月16日に行われ、チャンピオン・田中恒星と挑戦者・田口良一の注目の日本人対決が行われました。
この2人の対決は2017年に田中恒星がWBOライトフライ級王者で、田口良一がWBA同級王者だった時に統一戦が組まれる予定だったのですが、2017年の9月の試合で田中恒星が両眼窩底骨折をして統一戦が消滅してしまったのです。
そんな夢の日本人対決は田中恒星が勝ち無事にベルトの初防衛に成功しました!
今回は田中恒星のプロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介します。
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田中恒星のプロフィール
田中恒星 初防衛 KO勝利おめでとう!
恒星は多治見の誇りだ!! pic.twitter.com/TE57H8gHje— ノブ (@SIvMfEsX63D7afu) 2015年12月31日
名前 | 田中 恒成(たなか こうせい) |
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通称 | 中京の怪物 |
身長 | 164cm |
生年月日 | 1995年6月15日(2019年3月時点 満23歳) |
出身地 | 岐阜県多治見市 |
階級 | フライ級 |
リーチ | 162cm |
スタイル | 右ボクサーファイター |
所属 | SOUL BOX畑中ボクシングジム |
田中恒星の戦績
アマチュアボクシング:51戦46勝(13KO・RSC) 5敗
プロボクシング:12戦12勝(7KO) 無敗
プロ・アマともにすごい戦績ですね!
特にプロに入ってからは未だに負けなしです。
田中恒星の獲得タイトル
アマチュアボクシング
- 第66回国民体育大会少年の部ライトフライ級優勝
- 平成24年度全国高等学校総合体育大会ライトフライ級優勝
- 第67回国民体育大会少年の部ライトフライ級優勝
- 第24回全国高等学校ボクシング選抜大会ライトフライ級優勝
高校では4冠を取り、国際大会ではアジアユースで銀メダル獲得しています。
プロボクシング
- 第17代OPBF東洋太平洋ミニマム級王座(防衛0) 階級変更により返上
- WBO世界ミニマム級王座(防衛) 階級変更により返上
- WBO世界ライトフライ級王座(防衛2) 階級変更により返上
- WBO世界フライ級王座(防衛0)
田中恒星はWBO世界ミニマム級王者になった時、日本最速となるプロ5戦目での世界王座獲得という記録を達成しています。
WBO世界フライ級タイトルマッチ/日本人対決の勝者は田中恒成!プロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介!のまとめ
WBO世界フライ級タイトルマッチの田中恒星対田口良一の試合は日本人対決ということで、どちらも応援したくなる、見てる側としては面白くもあり、辛くもある複雑な心境で見てしまいました。
勝った選手も負けた選手もこれからもどんどん活躍していって欲しいですね☆
以上、WBO世界フライ級タイトルマッチ/日本人対決の勝者は田中恒成!プロフィール、戦績や獲得タイトルを紹介!のまとめでした。