2019年の大相撲五月場所で新大関で注目されていた貴景勝が5日目から休場するという残念なニュースが飛び込んできました。
今回は貴景勝が休場となった原因や、五月場所中の再出場の可能性、大関陥落の可能性について調べてまとめました。
貴景勝が休場になった原因
大相撲五月場所で貴景勝が休場になった原因は、4日目の小結・御嶽海との取組みです。
貴景勝は御嶽海に『寄り切り』で勝つ事はできたのですが、普段は突き相撲を得意とする貴景勝が、この日は珍しく御嶽海に対してもろ差しの姿勢になり、その姿勢から御嶽海の投げを耐えようとした時に右膝を捻ってしまったのです。
寄り切った後にしばらく貴景勝は動けませんでした。
本人はその後、問題ないと言っていましたが、今日の午前中に病院で検査した結果、『右膝内側側副靭帯損傷』というケガを負っていたのです。
その為、貴景勝は大相撲五月場所は5日目から休場する運びとなってしまいました。
貴景勝が五月場所に再出場する可能性は？
貴景勝の師匠である千賀ノ浦親方によるとケガの状態が決して軽傷ではないようで、再出場は厳しいとのことでした。
今場所ゆっくり休んで一日も早くケガをしっかり治して欲しいですね。
貴景勝の大関陥落の可能性は？
大相撲五月場所の5日目から休場となる貴景勝は、負け越し扱いとなります。
ただ大関の場合は一度負け越しただけでは、大関陥落となりません。
今回貴景勝が休場し、負け越し扱いになったことにより、来場所カド番になります。
そのカド番で負け越し、または来場所も全日休場や、出場して勝ち越さない状態で途中休場となると大関陥落になってしまいます。
なので、貴景勝には今場所しっかりケガを治して、来場所勝ち越して大関の座を守って欲しいです！
大相撲五月場所/貴景勝が休場！原因や再出場、大関陥落の可能性は？のまとめ
大相撲五月場所で貴景勝は残念ながら休場となってしまいましたが、まだまだ若いので来場所以降の活躍に期待しましょう☆
そして横綱に向かって突き進んで欲しいです！
以上、大相撲五月場所/貴景勝が休場！原因や再出場、大関陥落の可能性は？のまとめでした。
