石橋貴明のたいむとんねるで米兄弟と呼ばれる、兄・橋本隆志さんと弟・橋本晃治さんの橋本兄弟が美味しいお米や、お米の研ぎ方や炊き方などを教えてくれます。
そんな米兄弟(橋本兄弟:橋本隆志・橋本晃司)の経歴やプロフィール、美味しいお米の炊き方を紹介します。
Contents
たいむとんねる出演!米兄弟(橋本兄弟)の経歴・プロフィール
兄・橋本隆志のプロフィール
五感で味わう、 お米と健康のおいしい関係 【橋本隆志さんインタビュー前編】 https://t.co/MnTpq4dBCv pic.twitter.com/8sT1grS3dO
— 自転車でポッコリお腹へこましたい! (@bicyclediet2017) 2018年12月22日
名前 | 橋本隆志(はしもとたかし) |
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年齢 | 46歳(2019年5月時点) |
出身地 | 京都府京都市 |
役職 | 八代目儀兵衛 代表取締役社長 |
資格 | 五ッ星お米マイスター きょうと食いく先生認定 米育事業「my taste」講師 |
兄・橋本隆志の経歴
橋本隆志さんは同志社大学商学部を卒業後、大手通販会社に就職し、2年間働き退職。
今度は米問屋での1年間修行をします。
その修行を経て、1998年に現在橋本隆志さんが社長を務める「八代目儀兵衛」の前身の米屋「橋本儀兵衛」に入りました。
そして2006年に「八代目儀兵衛」を設立し、社長に就任されたのです。
橋本隆志の八代目儀兵衛での取り組み
橋本隆志さんが社長に就任してからは、今までの単にお米を売る米屋さんから、お米をトータルプロデュースする米屋さんへと様変わりします。
生まれ変わった八代目儀兵衛は、米ギフトのネット販売や米料亭八代目儀兵衛の運営、土鍋炊飯釜の製造販売、経営者向けの講演会や食育セミナーなど手広く事業を展開しています。
こういった取り組みは、日本人の食生活の変化に伴う米の消費量の減少が価格競争を生み、米穀店は量販店の値段で卸すしか商売が成り立たなくなってしまったことや、売る米は産地や銘柄だけで判断されている現状に不満や疑問を抱き、もう一度日本伝統の米文化を多くの人に伝えたいという思いから行われているのです。
確かに私もお米を買う時って産地や銘柄しか見てませんでした。たまにはスーパーじゃなくてお米屋さんに行ってどんなお米がいいのか聞いてみないといけませんね。
弟・橋本晃治のプロフィール
【本日開店】「銀座米料亭 八代目儀兵衛」 “究極のご飯”が食べられるレストラン http://t.co/DeNHBCYQ0F pic.twitter.com/dkZBICp6jD
— えん食べ (@entabejp) 2013年10月6日
名前 | 橋本晃治(はしもとこうじ) |
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年齢 | 不明(誕生日:11月22日) |
出身地 | 京都府京都市 |
血液型 | A型 |
役職 | 米料亭 八代目儀兵衛 総料理長 |
資格 | 五ッ星お米マイスター きょうと食いく先生認定 米育事業「my taste」講師 |
弟・橋本晃治の経歴
長年、大分の湯布院にある「亀ノ井別荘」や京都の「草喰なかひがし」の料亭で修行し、京料理人として腕を振るってきました。
兄の橋本隆志さんが米料亭八代目儀兵衛を京都に作り、そこの総料理長を務める。
橋本晃治さんはお米をとことん研究し、お米の甘さを引き出す、お米の研ぎ方や、水の構成・時間・火加減など米炊き職人としてのオリジナルメソッドを確立されたのです。
そのメソッドが今回石橋貴明のたいむとんねるで紹介されました。
たいむとんねるで紹介されたお米の研ぎ方・炊き方
石橋貴明のたいむとんねるで米兄弟(橋本兄弟)が教えてくれた自宅でできる美味しいお米の研ぎ方・炊き方を紹介します。
お米の計量
精米は、精米温度が玄米時温度から+15℃、精米後の白度が平均42度(低温精米)になることを確認。食味5日以内に精米したものを1合150gを計測。
浸水用の水の計量
150gの精米に対し、浸水用の水を195g準備する。水は必ず硬度30度、水温19度にする。ナトリウム量などは上下するが基準水を用いて大差がない環境で炊飯する。
お米セット
計測したお米を、3合釜にいれる。
洗米
最初に基準水を入れてからさっとかき混ぜて1秒以内に水を捨てることで、糠を取り除く。(長く放置すると味に影響する)
揉み
最初に入れた水をすぐに捨てたらお米を揉む。お米を研ぐのは1回のみ。「握って離す」を40秒〜1分続ける。
水の入れ替え
揉みが終わったあとは、水の入れ替えを4回行う。これにより糠が適度に落とされる。
水切り
ざるにあげて、完全に水をきる。
お米セット
完全に水が切れたら炊飯器に入れる。
浸水用水の追加
最初に計測した水を入れる。洗米段階で水を30g吸っているため、それを計算したうえで195gという量となる。
浸水
水を注いで、ここまできたら「浸水」。45分間このまま水に浸す。全シーズン共通して45分間とする。
炊飯スタート
炊飯器のスイッチを入れる前に氷を入れる(2合に対して氷3つが目安)。氷を入れた分だけ水を抜いて「炊飯」ボタンを押す。氷を入れて炊く事でよりお米の甘みが増す。
炊き上がり
炊き上がる。まもなく、次の工程「シャリ切り」を素早く実施する必要がある。
シャリ切り
シャリ切りと呼ばれる工程を怠ると、お米がもそもそになる。素早くシャリ切りを行うが、十字方式というのを取り入れている。
シャリ切り
十字方式でしゃもじをいれ、1/4ずつ裏を表に、裏を表に。水蒸気を逃がしつつ、お米全体に空気を含ませるイメージ。
完成
整えて、蓋を閉めたら炊飯工程は終わり。
より八代目儀兵衛のお米の味わいに近づけたい方は通販サイトで釜やお米を購入できます。
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お米
米兄弟(橋本隆志・晃治)の経歴やプロフィール、美味しいお米の炊き方を紹介!【たいむとんねる】のまとめ
石橋貴明のたいむとんねるに出演した米兄弟(橋本兄弟)のお店、米料亭八代目儀兵衛はいつも行列のできる大人気店です。
それぐらい彼らの炊いたご飯は他のと違いがわかるくらい美味しいので、是非米料亭八代目儀兵衛に食べに行ってみて下さい!
石橋貴明さん、長澤まさみさんも米兄弟(橋本兄弟)のお米に絶賛でしたね☆
行けない方は普段よりは面倒になりますが、ご飯の研ぎ方・炊き方を真似してみてはいかがですか?
米料亭八代目儀兵衛について知りたい方はこちらの記事を読んで下さい↓
以上、米兄弟(橋本隆志・晃治)の経歴やプロフィール、美味しいお米の炊き方を紹介!【たいむとんねる】のまとめでした。